

標高700メートル、一面の茶の段々畑——三峽・熊空
台北から40分で三峽の山に入り、竹崙路をさらに10キロ上がります。頂に出ると椀のような谷があり、茶の畝が斜面を輪を描いて下り、その中に元から生えていた大木が何本か残されている。訪れたのは2019年の清明連休——その後ここは経営者が替わり、名前も替わりました。
国道3号は安坑・三峽どちらのインターでも構いません。いずれも最後は竹崙路に出ます。台湾農林の北区精製廠を過ぎてから、さらに約10キロの山道——道は狭く、カーブが多く、すれ違いには寄せる必要があります。この10キロがこの行程でいちばん時間を食う区間です。
頂に出ると
頂に出ると、土地は椀の形に開けます。茶の畝は等高線に沿って輪を描きながら下り、畝の間は刈られた草で、踏むと柔らかい。谷の中には大木が何本か伐られずに残され、幹には着生シダがびっしり——畝はその周りを回り込んでいきます。茶園の縁にはツツジが植えられ、四月初旬はちょうど花時で、赤い塊が一面の緑に引っかかっていました。

清明の前後、山はよく雨か霧です。その日も雲が覆ってはまた晴れ、同じ構図が十分のうちに二度変わりました。標高700メートル、台北市街との温度差ははっきり感じます。上着を一枚多めに。
ここの茶
園区は168ヘクタール、標高約700メートル。台湾農林の説明では全園が有機で慈心有機認証を取得、植え付けから施肥・防除・除草・摘採・製茶まで人手。茶は有機碧螺春緑茶・有機烏龍茶・有機蜜香紅茶。春の終わりから初夏には赤肉スモモが穫れ、酒・ジャム・酢に仕込まれます。その季節だけのものです。
行き方と費用
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 新北市三峽区竹崙里竹崙路238号 |
| 電話 | 02-2672-6686 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(最終入園16:00、退園16:30)。 |
| 定休 | 毎週火曜休園。電話で確認を。 |
| 入園料 | 入園券280元。電話で確認した内容を基準に。 |
| 規模 | 168ヘクタール、標高約700メートル |
出発前に
2019-04-05


